今日からできるSDGsアクション ~vol.5ジェンダー平等を実現しよう~

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今日からできるSDGsアクション ~vol.5ジェンダー平等を実現しよう~

自分たちの未来のために、今できることって?

three beautiful women with different skin colors together african, latin and caucasian girls stand side by side sisterhood and females friendship  vector illustration for international womens day
Ponomariova_MariaGetty Images

最近よく耳にするSDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉。これはSustainable Development Goalsの略で2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーたちによって決められた17個の持続可能な開発目標のこと。(詳しくはこちら:今日からできるSDGsアクション ~vol.1貧困をなくそう~

SDGsの取り組みは個人でもできることがたくさん。今回はSDGs 5つ目の目標、「ジェンダー平等を実現しよう」をクローズアップ。早速できることから行動してみよう!

「ジェンダー平等を実現しよう」とは具体的にどんなこと?

SDGsの5つ目、「ジェンダー平等を実現しよう」では、性差別がなく、誰もが平等な未来を得られること、そしてすべての女性と女児のエンパワーメントを図ることを目標に掲げている。

そもそもジェンダーってなに?

ジェンダーとは社会的・文化的な役割の違いによって形成された性別のこと。「女の子はピンク、男の子は青」「家のことをやるのは女性で、外で働くのが男性」こういったアンコンシャス・バイアス(無意識のうちの先入観)によりジェンダーの不平等が生まれている。

世界のジェンダー差別の現状は?

日本では想像しがたい現実ではあるが、世界では、体が成熟する前の10代で望まない結婚や出産を強いられたり、希望の職に就けなかったり、人身売買をされたり、単に「女性」という理由でさまざまな差別を受けることがある。

外で自由に仕事をすることは許されず、ひたすら家事や育児に専念することを強いられたりと、差別に苦しむ女性も少なくない。

日本でのジェンダー平等はどうなの?

2020年、「ジェンダーギャップ指数(政治・経済・教育・健康の4部門の男女格差を数値化したもの)」において、日本は149カ国中121位と過去最低ランクを更新※。

過去のセクハラ被害や、性暴力を告白する「#MeToo」運動は、2017年秋以降、SNSを通してアメリカから世界中に伝播し、日本でも広まった。また今年2月には、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会の元会長・森喜朗氏が「女性がいると会議に時間がかかる」と発言したことが話題に。多くの人々がメディア、SNSなどで強く批判の意を示し、日本でもジェンダー差別について考えるきっかけとなった。ジェンダーギャップ指数の順位が示すように、日本でも、男女が平等であるために解決すべき問題がまだまだあるといえる。

※参考文献「The Global Gender Gap Report 2020 (世界経済フォーラム)

ジェンダー平等に対して、私たちができることは?

1.家族やパートナーと話し合ってみよう

本来は平等に分担すべき家事や子育てが偏りがちになっていない? 家族それぞれがどんな家事をどのくらい分担しているか、書き出して比べてみたら家庭内のジェンダーバランスが分かるはず。家事や子育てなど、家庭内での役割をあらためて見直し、バランスを取って協力し合ってみよう。

2.寄付・ボランティアに参加してみよう

今すぐアクションできる方法の一つが、ネットを通じて簡単にできる募金。募金以外にも、ボランティア活動やチャリティーイベントを開催している団体も多くあるので自分に合った方法を選んでみて。

    国際NGOプラン・インターナショナルでは、「暴力の被害にあった女の子を守る」「早すぎる結婚の防止」「女性性器切除から女の子を守る」など、性別や属性による差別のない社会を実現するための寄付を募っている。

      募金を通じ、職業訓練など、経済を通じたエンパワーメントや、暴力からの救済や心理カウンセラーへのアクセスの向上、啓発活動などの支援を行う。募金だけでなく、書き損じハガキの回収や、ブックオフオンラインを通じて不要になった本、CD、DVD、ゲームソフト等などを売ることでの支援も可能。

      3.女性支援へとつながるブランドのプロダクトでオシャレを楽しもう

      発展途上国の女性たちが製作に携わっていたり、売り上げの一部が女性たちの支援につながるようなプロダクトを手にしてみよう。普段のお買い物のちょっとした選択が、未来を大きく変えるはず。

        華やかで目を引くアフリカンテキスタイルが印象的なアパレルブランド、「クラウディ」。現地アフリカに縫製工場を設立し、現地での女性雇用(これまでに500名の障害者と女性の雇用をサポートしてきた)を広げることに貢献。どのアイテムを購入しても、売り上げの10%が自身の運営するNPO Dooooooooを通じてアフリカの雇用・教育・健康のための活動につながる。

          製品の原材料であるシアバターの故郷ブルキナファソとのフェアトレード・パートナーシップを構築しているロクシタン。2020年末までに3万3000人を超えるブルキナファソの女性たちの社会経済的な地位向上を支援する取り組みを発表、そして達成。新たな目標は2025年までに6万人への支援達成だと発表している。

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